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活動報告

10月18日
やるぜ‼箱根ターンパイク2025

開催場所:アネスト岩田ターンパイク箱根 大観山
パラモトライダー:15名
SSPスタッフ:約150名
ライダーズ36名
デフライダー10名
天候:くもり

 公益社団法人Side Stand Project(SSP)は、年に一度の恒例イベントとして、アネスト岩田ターンパイク箱根を貸し切り、第4回「やるぜ!!箱根ターンパイク2025」を開催いたしました。開催にあたりご協力いただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。 開催直前には複数の台風が発生し、昨年同様に直撃が懸念されましたが、当日は曇り空のもと、やや肌寒い気候ながらも無事に実施することができました。今回のイベントでは、15名のパラモトライダーが参加し、年に一度の公道走行を、かつての仲間やご家族とともに楽しみながら、オートバイならではの風・匂い・景色を共有しました。 当日は、加藤憲一小田原市長、首藤健治神奈川県副知事より温かいお言葉をいただき、また神奈川県警察本部より交通安全に関するご指導も賜りました。 さらに、今回は聴覚障がいのあるライダー10名を招き、健常者と共に走行を楽しむ新たな試みを行いました。障がいの有無を超えて互いの体験を共有し合うことこそ、SSPの目指す社会づくりの一歩であると考えています。 オートバイという素晴らしい乗り物がつなぐ「仲間」の力を信じ、誰もが笑顔で楽しめる活動として、これからも可能性を広げ、社会課題の解決に取り組んでまいります。


富士山が雲で隠れてしまったのは残念でしたが笑顔で エスエスピース✌


ヘルメット越しに見える笑顔が楽しさを物語っている4回目の参加丸野さん。


いつもクールなかわけいさん。上手だけど・・・スタートはいつも緊張気味。しかし走り出せばこの通り!!


朝のミーティングでは、長男・宣篤が適度な緊張感を保ちつつ、ユーモアを交えて話し、和やかな雰囲気の中で進行した。


閉会式では、代表の青木治親がご挨拶をさせていただきました。 その中で見せた満面の笑顔――もしかすると、この日一番楽しんでいたのは、代表はるちか本人だったのかもしれません。