5月11日
袖ケ浦フォレストレースウェイ
開催場所:袖ケ浦フォレストレースウェイ
パラモトライダー:6名
SSPスタッフ:約75名
天候:晴れ
一般社団法人SSPは、今年3回目となるSide Stand Project(SSP)パラモトライダー体験走行会を袖ケ浦フォレストレースウェイで開催いたしました。この千葉にあるサーキットは、パラモトライダー体験走行会の初回時から場所を提供していただいており、約1年ぶりの開催となりました。
当日は天気も快晴とGWも明けて初夏のさわやかな一日となった。多くのボランティアも参加し、6名のパラモトライダーが参加しました。今回は体験走行会経験者を対象とし、基本的には、大型バイクでのサーキットのコースを周回する時間を多くとり、高速でバイクを走らせる楽しみを実感していただく機会となりました。
また、昨年9月に開催した公道ツーリングイベント「やるぜ!!箱根ターンパイク」の第2回目を2023年9月10日(日)に開催することもこの場で発表をさせていただきました。これからもこの活動をさらに広げていけるよう、オートバイでつながる輪を大切に進めてまいります。
次回のSSPパラモトライダー体験走行会は6月5日(月)、ファインモータースクール上尾校(埼玉県上尾市平塚596-5)にて開催を予定しております。
約1年ぶりに開催となった袖ケ浦フォレストレースウェイ。
最初のパラモトライダー体験走行会の開催もこの場所でしたが、
今回で8回目の開催となりました。
パラモトライダー体験走行会の初回から参加している野口さんは
「バイクに乗るのに一番いい季節ですよね。こんな日にバイクを楽しむことができるっていいですね」と
走行後に話してくれました。
このパラモトライダー体験走行会でライダーとして復帰し、
現在はミニバイクの耐久レースに出場している古谷さん。
今回は久しぶりの大型バイクということで「ミニバイクで試せないことをいろいろ試してみました」と
次のレースのことで頭の中はいっぱい?
一年ぶりにパラモトライダーとして参加した丸野さんも
古谷さんとともにミニバイクの耐久レースに参戦しているライダー。
「やっぱり大型バイクっていいですね。先導車のペースも徐々に上がっていき
思い残すことは無いくらい楽しかった」と。
今回ステップアップの走行確認をしたうえで、
サーキットでの周回走行も無事に行うことができた牧原さんは、
無事に箱根でのイベントへの走行についても許されることとなった。
「サーキットは最高でした。箱根も走れることが決まりました。
この走行会で支えてくれている皆さんに感謝です。ほんとにもう言葉になりません」と
涙まじりで語ってくれました。
ちょっと不手際があって走行が1回のみとなってしまった栗本さんは
「今回はボランティア初めての皆さんも多かったですしね、ハプニングがあるのもしょうがないことです。
それでも楽しい一日であることは変わりません」と
感謝の言葉をいただきました。
脳出血による右半身麻痺の障がいを持つ早岐さんも初めてのサーキットでの走行となりました。
また箱根へ招待も無事に受け取りました。
ライディングテクニックの向上に余念がない様子でしたが
「箱根のイベントに向けてリハビリをして、頑張りたいです」と
コメントしてくれました。