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活動報告

11月30日
熊本県HSR九州

開催場所:ホンダセーフティ&ライディングプラザ九州(HSR九州)
パラモトライダー:5名
SSPスタッフ:約30名
天候:くもり 一時小雨

 小雨が時より降る中でもボランティアスタッフ約30名がオートバイを乗せる事を一丸となり活動を行いました。パラモトライダーがレーシングスーツに着替える事は一苦労です。ボランティアスタッフで4グループに分かれ順番に着替えの手伝いを致します。
九州開催でのパラモトライダーは定員5名のところ10名の参加申込を頂き、開催需要を感じています。練習オートバイにてSSPが定める規定にクリアした参加者5名中3名がプログラム最後にサーキットを体験する事ができました。
大型オートバイを走らせるときはパラモトライダーの緊張感がボランティアスタッフにも伝わってきます。しかし、支えるスタッフが押しだしスタートした後はシールド越しに笑みを浮かべ、ボランティアスタッフも自然と拍手が起こり笑顔も溢れました。

 SSPが目指すオートバイでの隔たりのない社会をこれからも活動をさらに広げていけるよう進めてまいります。
2022年の活動は終了となります。
来年1月の予定が決まり次第HP、SNS等で配信させて頂きます。


12年前この最終コーナーで転倒し障がいを負ってしまった北古賀さん。
再起を誓いSSPに申込をして12年越しの
チェッカーフラッグを受ける事ができました。


15年ぶりに大型オートバイで走行した平井さん。
ボランティアスタッフが待つエリアに
帰って来た時の笑顔が印象的でした。


自分の番に近づく度に緊張感が増していた吉村さん。
ボランティアスタッフがいるホームストレートに
帰ってくる度に鳴らすクラクション。
楽しさがにじみ出ていました。


3月のSSP見学からオートバイに乗る事が叶った竹下さん。
自身での運転は叶わなかったが、
宣篤の後ろでサーキットを満喫していました。


1年半ぶりに参加した川口さん。
気持ちが先行しすぎて肩の力がどうしても入り過ぎてしまう。
オートバイに乗った後の表情。
宣篤とのタンデムでは感激している表情を見せてくれました。


観ている人は障がいを抱えているとは思えない程の走行をする拓磨。
毎回楽しそうに走行しています。


一年に一度の九州開催。
九州地区から集まって頂いたボランティアスタッフ。
今回も沢山の感動と笑顔が生まれました。