6月13日
向ヶ丘自動車学校
今年4度目のSide Stand Project(SSP)パラモトライダー体験走行会を開催させていただきました。ご協力をいただきました皆様、誠にありがとうございます。
梅雨入りして、不安定な天候が続いておりましたが、この日は、梅雨の晴れ間となり、好天に恵まれました。気温も上昇し、体調的には少し厳しい一日となりましたが、参加者の体調管理に注意をしながら無事に開催できました。
今回も、脳性麻痺による半身不随2名、視力障がい者3名、計5名に参加いただきました。初参加となる3名はバイクに触れるのも初めてという方もいて、バイク初体験に我々スタッフはもちろん、ボランティアスタッフもその感動のタイミングに立ち会えたことを喜んでおります。
1月に続いて今年2度目の開催となった向ヶ丘自動車学校のスタッフを始め、今回も初参加のボランティアスタッフも多数参加していただき、ベテランボランティアスタッフからのレクチャー、そして実際の走行補助の連携もスムーズに行うことができました。
また、この2日後となる15日には、「やるぜ!! 箱根ターンパイク2022(9月11日開催予定)」に向けて、その開催場所となるアネスト岩田箱根ターンパイクの視察を行いました。現地では、無線テスト、コースチェック、施設、緊急時の対応、走行スピードなどなどの検討をしてまいりました。
次回のSSPパラモトライダー体験走行会は7月25日(月)、筑波サーキット内オートレース選手養成所で開催を予定しております。
これからもオートバイでつながる輪を大切に進めてまいります。
会場はこの体験走行会4度目の開催となる向ヶ丘自動車学校。
厳しい天候となったことから参加者の休憩室として校舎を開放していただき、
指導員の方々にもボランティアスタッフとして参加いただきました。
今回もボランティア初参加の方も大勢いらっしゃいましたが、
ベテランスタッフとの連携もうまくいっており、
パラモトライダーさんに安心して走行をできるようにサポートをしています。
今回は5名のパラモトライダーが参加。内3名が新規参加でした。
「夢であったバイクに乗ることが実現しました。次はどうしましょう!?」
というバイク初体験を語る参加者もいました。
次はサーキットデビューしましょう!
雨に降られることなく、今回も大勢のボランティア、
そして見学者も見守る中で、
無事に事故なく体験走行会を開催することができました。
9月11日の箱根ターンパイクでのパラモトライダー走行会に向け、
スタッフによる下見も行われました。
本番に向け、少しずつではありますが準備を進めております。