1月17日
向ヶ丘自動車学校
視覚障がい者がオートバイに乗る事など、絶対にありえなかった事
全盲の縫田さんが昨年オートバイに乗った事から参加者が増え視覚障がい者(全盲)3名で今回開催を致しました。
後方よりB-com(インカム)を使用しパラモトライダーに指示を出します。
「前方確認」「発進」「右」「左」「アクセル開けて」「ブレーキ」等を通常視覚で判断をする全ての操作を宣篤、治親がB-comで指示をして走行を行いました。
工夫をすれば不可能な事が見当たりません。
約30年ぶりにオートバイを運転した加藤さんは、ご家族でいらし息子さんにかっこいいお父さんの姿を見せていました。
竹村さんは22年ぶりにオートバイを運転しましたが、アクセル、クラッチ、ブレーキを自然と身体が動き丁寧な運転をして楽しんでいました。
参加5回目で操作、スタッフとの呼吸も合い「本当に視覚障がい?」っと疑いたくなる程の上達ぶり
障がいを抱え諦めた方がチャレンジする姿は、健常者の私達にも刺激を受けます。
これからも活動を広げて楽しみを提供してまいります。