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活動報告

3月29日
今年初のSide Stand Project!

3月29日袖ケ浦フォレストレースウェイにて今年初めてのSide Stand Projectを開催致しました。
週間予報は雨模様でしたが、皆の想いが届き朝方には雨が上がり晴天の中開催が出来ました。
参加者は6名になり、ボランティアスタッフの絶大な協力がありパラモトライダーの笑顔を作って頂きました。
今回はバイカーズ議員連盟の方々が視察に来て頂き、この活動の趣旨をご説明させて頂きました。

【参加者】
・コツを掴むまでちょっと時間はかかったが、12月の教習所で乗れる様になった渡邉さん。片手運転が出来るまでの余裕もあり本当に楽しそうでした。
・「やっぱりオートバイだよねぇ~」っと満面の笑みを浮かべながらボランティアスタッフと共に喜びを分かち合った関口さん
・Side Stand Projectで初めて参加した右足義足の船木さん。義足の方は初めての事で、現場にて装置の仕様を変更しながら走行し久々のオートバイで楽しんでいました。
・初参加の樋榮さん。実は障がいになってからオートバイに乗っている経験者。普段乗っているオートバイと違うオートバイを運転する事で、健常者と同じオートバイの違いの楽しさを体験していました。
・熊本から参加して頂いている川口さん。明るくふるまってくれてボランティアスタッフと一緒にバランスを取れるよう練習しています。いつかは自分のオートバイで走行する事が夢
・CBR1000 RR-Rでブラックマークを付けながら走行できるまでになって、障がいを抱えていると思えなくなってきた拓磨のライディングで「いやぁ~走ったぁ~」笑顔でみんなと楽しそうに話していました。脚が動いたら膝をする程のバンク角でした。一緒に走行できる喜びはひとしおです。

・今回バイカーズ議員連盟の国会議員の先生が視察にきて頂きました。この活動の魅力をお伝えさせて頂きました。
・バイカーズ議員連盟 車椅子で衆議院議員の横沢高徳先生。オートバイ乗りたいと申し込をして頂きました。拓夢選手(息子さん)は現役モトクロスライダーです。親子でオートバイに乗る事を楽しみにしていました。

この活動は言葉では説明できないくらい、現場で感じられる一体感、安心してパラモトライダーがオートバイに乗れるよう支えるボランティアスタッフの心、オートバイに乗れる喜びをみんなで共有ができること、言葉になりません。

今回も沢山のボランティアスタッフに集まって頂き、安全に開催ができました。
オートバイの輪って良い!!言葉になりません。
ありがとうございました。

障がい者の方、健常者の方一度観に来て下さい。